くも膜下出血 症例
症例
68歳 女性
経過
突然の頭痛後の昏睡で発症し、当院へ救急搬送され入院。
頭部CT検査上、重度のくも膜下出血あり3D-CTA(脳血管)検査で、
内頸動脈部脳動脈瘤が判明。
同日緊急で脳動脈瘤クリッピング術を行った。
術後、会話等可能になったが、脳血管攣縮のため、
意識レベルは変動あり。
引き続き加療。
画像検査
手術後の経過
手術翌日、一旦会話可能な状態まで回復。
その後、脳血管攣縮期に、意識障害が変動。現在も引き続き加療中。
現在は、通常の生活が可能な状態まで回復。